もんじゃ部


第26回 つきしま小町 2006/1/31 wed ★★★★

大興奮の初もん 驚きの美人3姉妹e0047649_19563224.jpg



やがたんは「初もん」になかなかいけずにいた。
はやっしーはすでに他の人と2回も行っているのに、だ。
このままでは「初もん」をできずに1月が過ぎてしまう。
そんな焦りの中、
ぎりぎり31日にようやく「初もん」に行くことができた。
「初もん」にふさわしく、
はやっしー、やがたん、女神のナオヤさんの3人で向かう。

今回は、とあるネットのランキングでダントツ1位だった「つきしま小町」へ。
ここは早い時間にしまってしまうので、なかなかいけなかったのだけど
今回は早く会社を出て、8時半に滑り込みで入店。
「初もん」は当然すもんじゃ。
すもんじゃは550円なのに、すごい大盛り。器も大きい。
そしてすもんとは思えないほどの切りイカの量。
すもんでこんなにいっぱい切りイカが入ってるんだから、
それより300円高い「切りイカもんじゃ」には一体どのくらいの量の
切りイカが入っているのだろうか?
これを目の前にして、
これは神が舞い降りたかのように、はやっしーとやがたんは同時に
「いただきます」と合唱。
鉄板はキレイ。これは期待が持てる。
もんじゃを広げているのを見て、
「これは書初めみたいなもんですよ」とはやっしー。
もんじゃが文字を書くという食べ方から発生しているところからしても
これはあながち間違ってはいない考え方だ。

なんだか今日はウキウキ感がある。初もんということもあるが、
この感じはきっと、イケるような気がする。
今だに店の外観から良し悪しを見ぬくことはできないが、
店に入ってからの気を感じ取る能力は出てきたような気がする。

1枚につき火加減2回
焼いていると、お店のおばさんがさりげなく火加減を調節しにきている。
気がつかないくらい、通りがかりにさりげなく、
というかじなのだけど、でも的確な火加減調整。
このおかげか、もんじゃの焦げ具合が、すばらしい美しさ。
「味は薄いからソースで調整してね」とおばさんに言われたとおり、
確かに薄味。しかし、味のある薄味なのだ。
焼き進むにつれてだんだん美味くなるタイプのもんじゃだ。
結局ソースは入れずに、出されたままのデフォルトの状態で完食。
「うまいうまい」と言いながら食べる。
なんと、ビールもうまい。普通のビンビールなのに。何でだろう。

美人3姉妹の連携プレー
ナオヤさんが、お店の3人のおばさん(といいつつ、一人は若いアルバイトなのだが)
の動きに気がつく。
どうやら、一人、洗い場のおばさんが指令塔になっていて、
客席を始終鋭い眼光で見ていて、あとの二人に指令を送り、
二人はすばやい動きで火加減の調節などを行っているのだ。
美人3姉妹の連携プレーである。

細長いコンビネーション
2枚目めは「コンビーフもんじゃ」が目にとまり、直感でそれを注文。
こちらにも切りイカが大量に入っている。
切りイカとコンビーフの細長い組み合わせとキャベツ。
この店ではどうも混ぜる時間が長くかかっていたのだけど
きっとこの細長いものたちを混ぜ合わせるためであろう。
それにしてもこのコンビーフが2枚目というのもなかなかグッドチョイスであった。
「遺憾なく発揮」している、コンビーフの実力。
そしてコンビーフの味の強さの割りに、切りイカが死んでいないのだ。調和がよい。
薄味だからこそ、2枚目はちょっと味が全体にまわるもの、
そしてこの細長コンビネーションを知ることができたことも、良かった。
やはり直感に従うというのは、神の導きを受けることができるのかもしれない。

新年の上達
食べ終わった後の鉄板もキレイ。これは、上手に焦げたおかげもあるかと思う。
焦げ部門では、間違いなくナンバー1だ。
「でももしかしたら、食べ方が上手くなったせいかも」とナオヤさん。
他のテーブルを見回すと、確かに鉄板が汚い。
それに比べて私たちの鉄板は、これから注文するかのようにキレイだったのだ。
年末から一ヶ月。必死で視野が狭くなっていたときからインターバルをおいている間に
醸造されて、上達したのかもしれない。

女神の男らしさ
このもんじゃのおいしさ、焦げのすばらしさに、お好み部代表の女神ナオヤさんは
「今日はお好みを食べなくてもいいかも、とさえ思う」発言!。
でもお好みも試してみたいので、ネギ天を注文。
「混ぜられる?」と挑戦的な店のおばさん。
大きい器だけどこんもりといっぱいに具が乗っている。
「大丈夫です」と意地を見せるナオヤさん。
そして大きい器をしっかり手でホールドして、混ぜる。
さすが男ならではだ。この女神の男らしさに、はやっしーとやがたんは打ちのめされる。
さすがに具はボロボロこぼれるが、なんとかナオヤ混ぜで混ぜる。
中間におばさんがチェックに入り、
「混ざりました?」と声をかけ、器を見る。
そのまま去ったところを見ると、「チェックOK」だったようだ。
ホッとするナオヤさん。
混ぜ終わったときは、疲労感があったそうだ。

お好みは、すごい量なので、ドームはあきらめ、自主的に広げる。
焼け具合を確かめ、ナオヤさんが返そうとすると、おばさんが飛んできて
裏を見て、「まだ!もう少し。」と、ナオヤさんを制す。
きっとこれも、司令塔の指令によるのだろう。
そしてしばし待っていると
「そろそろ返してください」と言いにくるので、ひっくり返すと、
「空気を入れて」と、お好みにかえしで穴を開ける。そして
「もう一度返しますから」と言って去っていく。
お好みのときにやってきたのは、もんじゃの時の人と別の人だった。
専門の担当が分かれているのだろう。ますますすごいフォーメーションだ。

言われるがままにソース
「ソースをかけて」とおばさんに言われるがままに、ソースをかけてみる。
最近はめっきり、特にネギ天には醤油!というのが定番になっていたが、
なんとこのソースがおいしい。お好みと合う。
濃すぎず、お好みの味も消さないのだ。
特製ソースなのだろうか?

仰天続きのあんこ巻きを食べるまでの道のり
あんこ巻きを注文すると、
「蜜は、2つありますけど。」と言われ、
黒みつと、あんずかな?と思っていたら、なんと
「黒みつと、白みつ」と言う。これに対して、
やがたんは、まるで漫画のセリフのように、そしてのけぞって、
「し・・・し・・・白みつぅ?!」と仰天していた。

あんこ巻きを待っていると、司令塔が何かを一人に言っていて、
一人が出て行く。
「あんこ買いに行ったんだったりして」とナオヤさん。
冗談半分で言っていたのだが、やがたんがビールを口に含んでいた瞬間、
入り口を開けて入ってきたおばさんの手に、
ビニールに入ったあんこが握られていた。
これを見てやがたんはビールを噴出しそうになるが、必死でこらえる。
あまりにも必死にこらえていたようで、眉間には、爪の跡がついていた。

せっかくなので、おばさんに焼いてもらう。
なんと、四角く広げる。
「四角くすれば、端にもあんこが入るしね」とおばさん。確かに。
そしてあんこは通常の2倍の大きさだ。
「月島で一番大きいわよ」だそうだ。
美しく巻き、仕上げるおばさん。感動的。焼いてもらってよかった。
皮がおいしい。やはり焼き加減は、この店は全てすばらしい。
そして、「エアーイン」のふわふわ感。
そういえば、最初から汁が、空気が入ったように泡だっていた。

今回は、美味しいし、楽しめたし、で大満足。
こんなに楽しめて、会計が、一人1200円!。しかもきれいに割り切れた。
食べている間も、もんじゃの話しかしなかったし、
しかも終始大興奮だった。こんなに興奮したのは久しぶりだ。
3姉妹は、ちょこちょこアドバイスを入れてきたが、何故か嫌ではなかった。
うるさい店の時は大抵嫌な気分になるものなのだけど。
多分、否定をしないから、だと思う。
「あー、そんなやり方じゃダメ」という言い方をされると「何だとー?!」
という気分になるが、否定はせず、アドバイスのみをすることにより、
「助けてもらってありがとう」という気分になるのだ。
これは、仕事上でも、人に物を教えたりするときのノウハウとしても活用できるぞ。
すごい。そんなことまで学んでしまった。

お店を出るとき、
アルバイトの3女は、夕食として?色とりどりのもんじゃを食べていた。
弁慶ですくってお皿に盛って食べていたが、その食べ方でいいのか?
と思ったけど、いろんな食べ方を模索しているのかもしれない。

店を出て感動を話し合っていると、ナオヤさんが
「姉妹店があるんじゃないかな?。だって、切りイカ持って出ていった人がいたし、
あんこ巻きを持って帰ってきたけど、あれはお店で買ったんじゃなくて、
姉妹店に行って分けてもらってきたのでは?」と考察。
「あと、エプロンも一緒だったし」
それにしても今日は、ナオヤさんの観察力がすごかった。
司令塔に気がついたのもナオヤさんだったし。

ともかく、大満足、大興奮で、
新年の初もんにふさわしい部活となりました。
そして今年は年間50回部活を行う、という数値目標を立てました。
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【メモ】
・牛若×牛若

【参加者】
やがたん
はやっしー
ナオヤさん

【本日の教訓】
 ●薄味のもんじゃは、焦げると美味くなるタイプである場合がある。
 ●良い店かどうかは、席についた時からの高揚感で見分けられるようになってきた。
 ●あんこ巻きは四角く広げると、端まであんこが行き渡る。

【本日の注文】
 1.もんじゃ
 2.コンビーフもんじゃ
 3.ネギ天
 4.あんこ巻き

 飲み物(3人で)
  瓶ビール(キリン中ビン)
  ウーロン茶×2

 合計:\3,600

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つきしま小町
 中央区月島3-20-4
 TEL:03-3531-1239
 営業時間
 11:00~21:30(入店)22:00(ラストオーダー)
 23:00(閉店)
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by monjyabu | 2006-01-31 19:55 | ★★★★

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もんじゃを食べまくり、もんじゃの真髄を追求する,部活
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