休日もんじゃハシゴの日1
角切りキャベツのお手柄
30回記念は、休日もんじゃとなりました。
5時に月島に集合。寒い。とても寒い。
今回は、ミニもんじゃがある、あじろを選択してみました。
「ミニもんじゃセット」が、3つのもんじゃと、焼きそばかお好みを選べるという
お得なセットなので、それを試してみる。
かわいらしい小さいもんじゃが一気に運ばれてくる。
いつものように「すもん」とか「ベビースター」とか安めのものばかり選んでしまったけど、
後でよく考えると、どれを選んでも値段は同じなので、
なるべく高いものをチョイスすればよかった。
子供のように小さいもんじゃ
1個のもんじゃは通常の半分弱くらい?
とても小さく、鉄板で混ぜるのも、お子様を扱っているような感触。
なんというか、力をかけすぎると壊れてしまいそうで、
力を加減して扱っているかんじ。
量も少なくてすぐ終わってしまう。
何かもう少し、という物足りなさを感じる。
★2から3へ変わる瞬間。
味は普通。★2かどうか?というところだが、
ここの特徴である、キャベツが力を発揮。
他にはない、角切の形状で、形のせいか、キャベツ自体が良いのか、
焼けてくるにつれて甘くなってきておいしい。
キャベツの味が立っているのだ。
ここの店の特徴は、「キャベツがおいしい」ということにあると思う。
ただ、くっつきずらいのでハガシに乗せて食べることが多いのが難点ではある。
もんじゃの味は割りと普通だけど、このキャベツの特徴のおかげで、
滑り込みで★3つを獲得。
食べる人が味を引き出しているという気付き
この、キャベツの甘みがおいしさを出している点に気がつく、
というところも熟練のなせる技かもしれない。
気がついた途端においしくなる。
つまり、味の評価は、食べている人の技量にもよるところがあるのだ。
ピラフ+もんじゃ=リゾット
3つも選べるミニもんだからでは選択した、ピラフもんじゃ。
普段だったら絶対に頼まなかっただろうけど、
こういうものを経験できたたということも、ミニもんだからでは、ということで
良かったことなのでしょう。
これは意外においしくて、リゾット風になった。
バターで焼くところも特徴。
「ごはんもんじゃ」というメニューがある店は多いけど、
きっとこっちの場合はおかゆ風になるんじゃないかな?と想像する。
ミニだけど卵は一個分の豚天
器の形が平べったい。口を広げた形。
でもこれは、出しやすく、持ちやすいようだ。
混ぜたときの様子は、納豆をかき混ぜた感じに煮ている。泡がふつふつ出る。
そして色は、とても黄色い。
ミニサイズなのに卵は普通のものが一個分入っているためだろう。
また、紅ショウガの分量も多い。なので紅しょうがが際立っている。
役割分担の死守
ここで気がつくことが。
そういえば今まで、出す係りとヘラ係りというお互いの役割の領域は
一度もおかしていない。
陸上の短距離選手は、長距離選手と使う筋肉が違うため、
長距離を走ることをしないという。
(昔、陸上のマンガで読んだ)
もしかするともんじゃの役割も同じようなことで、
ひとつの方向の専門性を極めていこうとしているのかもしれない。
総量はいつも位の量は食べているのかもしれないが
一個一個が少なかったせいか、なぜか満足感が薄い。
ということで、あんこ巻きは頼まずに、今回も2件目へはしごをしてみることにする。
【メモ】
牛若×牛若
【参加者】
やがたん
はやっしー
【本日の教訓】
●食べる人が、味を引き出している。
●ミニもんじゃは、なぜか満腹感が少ない。
【本日の注文】
1.ミニもんじゃセット
昔ながらのもんじゃ
ベビースターもんじゃ
ピラフもんじゃ
豚天
飲み物(2人で)
生ビール(アサヒ)
カルピス
合計:\2,400
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あじろ
中央区月島3-7-12
TEL:03-3532-2532
平日17:00~23:30
土日祝日12:00~23:30
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